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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-03-17 第61回国会 衆議院 決算委員会 第6号

したがいまして、これはちょっと意見になって、しいて御答弁は要りませんけれども、よほどのかまえをもって積極的なかまえで農業政策をやりませんと――米麦偏重だから総合政策をやれというような、そんなことでなしに、もうすでに基本法の出たときに大体その方向はきまっているのですから――その後の科学の進歩、技術発展はすばらしいものだ。

吉田賢一

1964-03-04 第46回国会 参議院 予算委員会 第6号

ところが、むしろこんなことが食糧不足——食糧不足だって比較的の問題ですが、それがもし長期にわたって続くような情勢であるならば、食糧政策、つまり米麦偏重食糧政策と言われてきたものをもう一度考え直して、米に相当の位置づけをしてちゃんとしたことをやらないというと、これはまずいのじゃないかという気がするのです。ですから、私は妙なムードをあおるために言っているのじゃない。

羽生三七

1961-10-27 第39回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

そこで、ただいまいろいろお尋ねのありました特に米麦農業をどうするのか、こういう点に例をとって申し上げたいと思うわけでありますが、従来の試験研究体制がどうであったかということを考えますと、従来の試験研究体制というものは、米麦偏重といわれておるわけであります。これは否定することができない事実であろうと思うけであります。

増田盛

1961-03-11 第38回国会 参議院 予算委員会 第12号

小林孝平君 私は、こういうことは、今申し上げたのは、何も米ばかり作れ、米麦偏重農政をやれということを言っているのではないのです。この選択的拡大ということが大きい眼目だ、これを考えるには、こういうことを総合的に考えなければ、真の選択的拡大が行なわれないということを申し上げている。これは総理もよく聞いておいていただきたいと思って申し上げているのです。総理はもうよくおわかりになったと思います。  

小林孝平

1958-02-27 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

ことにこの点は主食に例をおとりになりましたが、農林省自身も、最近御承知の通りに、米麦偏重から総合食糧政策というふうな問題に発展して参っておりますときだけに、私どもが農林省と緊密な連携をとって一つ方針で参るということは非常にやるべき時期ではなかろうかというふうにも考えておる次第でございます。

堀木鎌三

1955-07-11 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第5号

輸入金額の三分の一をほとんど食糧に使っておる、こういうような実情でありますが、この米麦のかわりに魚を食べるということになりますと、国民の体位向上からいいましても、あるいはおなかがすかないという点から申しましても、これはもう農家  でも、あるいは世間一般の人がみんな承知をしておることでございまして、日本食糧問題を解決するのには、どうしても米麦偏重を改めて、米麦とともに脂肪、蛋白を総合的に利用していく

田口長治郎

1955-06-01 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

○大野(市)委員 ここで冒頭申し上げたわれわれの食糧増産に対する考え方と、大臣米麦偏重論者じゃないかとわれわれが疑う根拠になるわけであります。これはわれわれとしてはとうてい承服いたしがたい、できまするならば、農民のためを思っておられるに違いない大臣ですから、きっと反省されると思って、これくらい甘いところでやめておきます。  

大野市郎

1955-05-16 第22回国会 衆議院 予算委員会 第14号

たとえば米麦偏重を他の方に改めると私が考えているということでございますが、米や麦の値段を下げるというならばそういうことになると思うのでありますが、私はたびたび申しますように、外国の米の値段がいかに下ろうと、麦の値段が下ろうとも、わが国内の米価、麦価の決定と何ら関係をして考えません。これを考慮に入れませんということはしばしば申し上げておるのであります。

河野一郎

1955-05-16 第22回国会 衆議院 予算委員会 第14号

それからもう一つは、前内閣時代政策米麦偏重である、米麦偏重に堕しておったということを言われましたが、今度の政府の考え方は、米麦中心政策の転嫁、あるいは畜産蚕糸のその重要度というものを引き上げるというのではないのです。むしろ米麦偏重というその線を下げるという思想の上にこれは立っておる、これは非常に危険な思想なんです。

芳賀貢

1955-04-05 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

淡谷委員 それじゃ個々の質問は避けますが、先般の農林大臣の御答弁の中に水田、つまり米麦偏重日本農業を思い切ってこの辺で近代的な農業に切りかえていきたいということがございます。今度の予算も、そうした米麦偏重予算は切って、思い切って酪農もしくは開拓といったような近代的な技術を加味し得るような農業に転換する予算にお直しになるつもりかどうか。その辺の御方針を伺いたい。

淡谷悠藏

1955-03-28 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

川俣委員 それでは、米麦偏重だと言われるからには、法律上あるいは制度米麦偏重であったのか、あるいは予算的措置において米麦偏重であったのか、これはどつちをさして言われるのか。あるいはともどもにさして言われるのか。もしも法律的な偏重であったとすれば、どの法律が相当するのか。あるいは制度偏重であったとすれば、どういう点が偏重であったのか。

川俣清音

1955-03-28 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

川俣委員 たとえば今の蚕糸問題、これは足りなかったということは言えると思うが、米麦偏重であったということにはならない。米麦ですら、なお予算上、制度上不十分であったのです。それ以上蚕糸業に対してはさらに不十分であったということにはなると思うのですけれども、米麦偏重であり過ぎたために蚕糸業を軽んじたということにはならないと思うのですが、どうなんですか。

川俣清音

1953-08-03 第16回国会 参議院 本会議 第32号

整備並びに価格の維持に対し十分な措置を講ずべきであるとの附帯決議の動議が提出され、次に戸叶委員から、従来我が国農政米麦偏重の憾みがあるので、今後畜産をも重視し、諸般の施策を整備して、本法の成果を達成すべきである旨の意見を附して賛成があり、次に森田委員から、家畜取引の公正を期し、取引市場整備を希望して賛成があり、次に上林委員から、家畜増産の結果が農村の経済に逆効果を来たすことのないよう留意し、米麦偏重

片柳眞吉

1953-02-23 第15回国会 衆議院 予算委員会 第28号

問題は、いつもいわれることでありますが、米麦偏重日本の食生活から、むしろ良質な動物性蛋白質に転移して、それによつてたとえば日本が農作いたしておる米、麦を減少して、食糧増産に対して側面から、消極的な対策を講じたい、ということであります。それに対して厚生省としては、審議会の答申もありますから、できれば米、麦を減らして行く。

山縣勝見

1949-11-11 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第3号

西川証人 大豆問題というのは、米、麦偏重日本食糧政策を急転換しなければ、大豆問題とその政策は展開しないと思う。これは日本農業政策にまで連なる大きな問題であります。たとえばいもを大豆にかえて行くというようなことと伴つて日本農業政策の上で大きな転換を必要とする大問題でありますので、従来の協会の会長では、そういう大きな見通しなり、あるいは職見において不足する。

西川英三

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